精油とオーガニック

2022/03/14

アロマ=芳香 という意味
様々なシーンでみかける言葉になってきましたね。
香り という意味でつかわれることも多いみたいですね!
トイレの芳香剤、柔軟剤でも 「ローズのアロマ」 」「花束のアロマ」 
中には 「アロマの香り」  。。。ん?!笑 かおりのかおり?!笑


アロマオイルは精油と言葉のチョイスとしては同じイメージでしたが、最近ではアロマオイルは合成香料との区別もより一層わかりにくくなっています。
アロマオイルという名前で合成の香料や天然でも希釈されていたりするものもあるのでご注意くださいませー

ではここでいう アロマ 精油について。
精油というものは 天然の植物から採取した香りや有効成分、
植物が生きるために必要なファイトケミカルを私たちは頂いているのですよねー
本当にありがたいです。
精油には それぞれ有効な成分が含まれていて、それによって身体に働きかけてくれます。
化学組成もしっかり分析され、鼻から吸ったら肺胞から、皮膚に塗ると血管から体内に入り、それがどのように反応し、どのくらいで排出されるかも立証されています。
よく、ラベンダーは眠くなる、とお聞きになると思うんですが、あれはおまじないでもなくて笑
ちゃんと副交感神経も優位にできるリナロールの含有量が多いためです。ほんの一例ですが、
そのようにそれぞれの成分がそれぞれにあり、香り、効能に個性があります。
ただ、日本では薬事法の関係で営利の際は効能に対しての表現法には工夫が必要になりますー。

そこまで身体に入り込むものだからこそ、
化学物質が混ざっていたり、天然は天然でも農薬漬けの植物から採取した精油は使うのは避けたいですよね。
なので精油をご購入の際は確実にオーガニックの精油だと販売している、オーガニック認定をうけているブランドからの購入や、それらを使用しているサロンさんで施術をお受けになられることをやはりおすすめいたしますー!

アロマでより心地よく心豊かにすごしていただけますよう。